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頭皮の皮脂は酸化すると臭う|頭のにおいの原因は一体何なの?

毎日シャンプーしてるけど次の日の夕方にはイヤな臭いがする方


特に中年以降の男性に多いのですが、
夕方頃になると頭が臭っている方がいます。ご本人はもちろん、
電車など混雑している場所では、きっと周りの人も気づいているでしょう。

そんな悩みはつきないですが、どうすることもできない・・・。
一体何なんだ、この臭いは?
もしかして、加齢臭ってやつか?


一般的に、女性よりも男性のほうが皮脂の分泌量が多いとされ、
これは男性ホルモンによるものです。

女性は20代をピークにして年を経るにつれて皮脂の分泌が少なくなりますが、
男性の分泌量はほとんど変わりません。

また、体の中で最も皮脂の分泌量が多いのが頭皮です。


頭部のイヤな臭いの主な原因のひとつは、ノネナールという成分によるものです。
毛穴の中にある皮脂腺から出る皮脂分に含まれる細菌(ヘキサデセン酸)が
分解されるために起こります。



もともと頭皮の毛穴にはある程度の皮脂分がたまっており、
このおかげで常在菌と呼ばれる頭皮や毛穴を外部の細菌から
守ってくれるのです。


ところが、加齢にともなって、皮脂の中にヘキサデセン酸が増えてきます。
これが分解されて臭いの元となるノネナールが発生するというしくみです。


もうひとつの原因は、頭皮の皮脂が酸化して過酸化物質が発生し、これが臭いを発します。
皮脂が酸化する理由は、活性酸素が関係しており、これも加齢によって体内に増えてきます。
また、活性酸素が増える理由は、乱れた食生活、運動不足、生活習慣なども挙げられます。


男性のほうが皮脂の分泌が多いと前述しましたが、
女性も加齢にともなって、女性ホルモンが減少してくるとともに
相対的に男性ホルモンのバランスが多くなってきます。


ですから、頭皮の臭いの悩みは男性にも女性にもあり得るのです。
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