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甲状腺機能低下症で抜け毛がひどい~40代以降の女性は要チェック

40代以降の女性で最近、突然抜け毛の数が増えた、という症状が
現れた場合は、甲状腺機能低下症にかかった可能性があります。


甲状腺機能低下症とは、40代、50代以降の女性に多く見られる病気で、
簡単に言うと、体内の甲状腺ホルモンが少なくなることで、代謝が悪くなり、
体のあちこちに悪影響がでてきます。


主な症状としては以下のものが挙げられます。

食欲不振だけど体重が増加気味
便秘
疲れやすい
集中力、記憶力が低下する
皮膚が乾燥する
顔が腫れぼったい
筋力低下

そして脱毛、つまり抜け毛が異常に増えてきます。

抜け毛に驚く女性

ただ、このような症状は女性の場合、更年期障害や高齢によるものと勘違いしてしまう
ケースが多く、そのままほっておくと症状が続き、抜け毛も治りません。


また、薄毛、抜け毛に悩んでいる女性の10人に1人は甲状腺機能低下症の可能性がある
というデータもありますので、もしも、このような症状にいくつか当てはまる方は、
一度病院で診察してもらうことをおすすめします。


起きている症状によって診察してもらう科は違ってくると思いますが、
いずれにしても、血液検査をすればすぐにわかります。

血液検査にはTSH(甲状腺ホルモン)という数値があり、
甲状腺ホルモンの含有量が正常かどうかを調べることができます。


TSHの正常値は、0,34~4,04 μIU/ml
TSHの値が4,05 μIU/mlよりも高い場合は甲状腺機能低下症の可能性が高くなります。
※TSHの値が高いと甲状腺ホルモンの分泌量が増えることで血液中のホルモン濃度が
低下状態にあることを示しています。

甲状腺機能低下症の治療法


甲状腺機能低下症と診断された場合は意外にも簡単で、甲状腺ホルモンの補充をすれば
基本的に治ります。具体的にはホルモン剤を内服(1日1~2錠)します。ただ、基本的に薬を
飲み続けなければまたホルモンが低下してしまうのため一生この病気と付き合っていくことになります。


ホルモン剤を内服してホルモンのバランスが安定してくれば、抜け毛も落ち着いてきます。

気になる副作用ですが、もともと人体には甲状腺ホルモンが存在しますので、
適量を内服する分には副作用は考えられませんので安心してください。


もう一度いいますが、突然抜け毛が増えたという女性の方は
一度、甲状腺機能低下症を疑ってみてください。
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