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FGF-5とFGF-5SとFGF-7とは

育毛シャンプーや育毛剤などを使っていたり、
チェックしている方は、FGFという単語を見たり
聞いたことがあると思います。


FGF=Fibroblast Growth Factorの略で、なんでも
線維芽細胞増殖因子というらしい。
増殖因子というくらいだから、髪の毛に良さそう、というのはなんとなく分かるのだけど・・・。


しかし、よくよく調べてみると、FGF-5というのは、
脱毛司令を行う、脱毛因子なんですね。

それでFGF-5Sというのが、まさに線維芽細胞増殖因子
と呼ばれるそのもの。こちらは、FGF-5Sは毛乳頭と結合して
発毛司令を出します。


こりゃ、名前が似ているんで、こんがらがってきますね。


FGF-5Sは線維芽細胞増殖因子はタンパク質で
人間の体内にもともとあるものですが、加齢と共に減少するんです。


そしてこのFGF-5Sという成分は、非常に脆くて、
寿命は何と5時間しかないという、さらに外部から取り入れようとすると
とても高価なんで不可能に近いと。


ただ、育毛剤の中には体内でこのFGF-5Sを間接的に
生成させるものも出てきています。


FGFつながりで、もうひとつ、FGF-7という成分もあります。
これは別名KGFと呼ばれるもので、毛乳頭細胞から産生され、
毛母細胞に働きかける発毛促進因子です。



調べてみると、このFGFは、その他にもFGF-1やFGF-2
など計23種類もあるそうで、様々な細胞に対して、増殖を促したり、
分化誘導をもたらす細胞間のシグナル因子です。


実際に美容の現場では、このFGFを使ってニキビを治療したり、
皮膚の再生に使われたりもしているようですね。

興味のある方は、このFGFという成分、チェックしてみてください。

タグ / FGF育毛

グリチルリチン酸ジカリウムの育毛効果|頭皮の炎症を防ぐ

医薬部外品・育毛剤の有効成分として配合され、抗炎症作用あり。


グリチルリチン酸ジカリウムはグリチルリチン酸2K、
または、グリチルリチン酸K2とも表記されます。

甘草の根茎から抽出したグリチルリチン酸の誘導体で、
見た目は砂糖のような白色粉末で水溶性のため、
水に溶けやすくなっています。


グリチルリチン酸ジカリウムには、抗炎症作用があります。
頭皮のトラブルのひとつに、皮脂の過剰分泌で皮脂が詰まり、
酸化すると、毛穴に炎症が起きます。


このトラブルを防ぐために、育毛シャンプーや育毛剤には
有効成分のひとつにグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているものが多いです。


また、その他には抗アレルギー作用や皮膚炎などにも効果があり、
美容においても、化粧品や石鹸にも配合され、
ニキビやアトピーなどの治療にも使われます。


グリチルリチン酸ジカリウム自体には、育毛効果はありません。
いくら育毛シャンプーに配合されていても、この有効成分が
髪を増やすことはありません。


ただ、グリチルリチン酸ジカリウムは頭皮や毛穴の炎症を防ぎ、
実際に円形脱毛症の治療などにも使われていますので、
間接的に頭皮をケアすることで、抜け毛や薄毛を予防する頭皮を作ることは可能です。



尚、グリチルリチン酸ジカリウムは、
配合比率が薬事法で厳しく規制されております。
副作用はほとんどありませんが、高配合のものを長期的に使用するのは
控えたほうがいいでしょう。

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