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シャンプー洗髪で皮脂を取り過ぎると薄毛になる理由をまとめ

管理人は、一時、湯シャンに励んでいまして、1ヶ月くらいでまたシャンプー洗髪に戻しました。

それは湯シャンの効果を知りたかったというのもありますが、いつの間にか、以前の習慣に戻ってしまったという理由もあります。習慣って怖いですね。

そしてまた今、湯シャンに励んでいます。ちょうど3週間くらい経ちましたが、今回は長期間続けられそうです。


湯シャンの記事はちょくちょく書いてきましたが、こればかりは実際にやっていただかないことにはわかりませんので、思い立ったが吉日、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。

湯シャン後1週間くらいは、髪があぶらっぽくて頭皮もテカテカしている感じ、加えて地肌が痒くて・・・という現象が起きます。私の場合もそうでしたので、特にこれから夏本番を迎える季節からはじめるのは辛いかもしれません。

ただ、2週間を過ぎたあたりから、そういった症状が解消されてきます。


そもそも皮脂が増えすぎるとなぜいけないのか?

シャンプー剤で洗髪すると、頭皮の下にある毛根部分の皮脂腺が大きくなります。これはシャンプー剤で頭皮を洗うことにより皮脂を取り過ぎてしまい、かわりに皮脂を増やそうと皮脂腺が発達して皮脂の分泌量が増えるためです。

ではなぜ皮脂が増えちゃいけないのか?

私たちの髪の毛は、毛細血管から栄養分をもらって細胞分裂を繰り返すことにより、太くたくましくなります。これが正常な髪の毛です。

でも皮脂腺が発達して皮脂の分泌量が増えてしまうと、本来髪の毛に行くはずの栄養が皮脂腺に行ってしまうのです。これでは髪の毛が成長するための栄養分が足りずに、結果正常な髪の毛が減って、かわりに細くて弱い髪の毛が増えていきます。

皮脂腺


通常、髪の毛はひとつの毛穴から2~3本生えていますが、栄養分が行かないため、そのうちの1本、そして2本、最後には3本とも細く弱い毛に変わっていきます。

これが進行することで、薄毛になるというわけなのです。


シャンプー洗髪で新陳代謝も悪くなる

シャンプー洗髪の弊害はもうひとつあります。それはシャンプーをしすぎると頭皮を痛め、頭皮が薄くなり、新陳代謝が衰えていきます。ご存知の通り、ほとんどのシャンプーには高い洗浄力がある界面活性剤が入っています。頭皮の表面には外部からの異物の侵入を防ぎ、水分の蒸発を防ぐためのバリア機能がもともとありますが、シャンプーに含まれる界面活性剤によってこのバリアが破壊されてしまいます。その結果、頭皮は乾燥して細胞の再生機能が衰えてしまいます。

つまり、シャンプー洗髪のしすぎは、髪の毛そのもの、そして髪の毛を支える頭皮にも良くないということですね。

実際、この皮膚バリアは5日ほどで再生するのですが、その間にまたシャンプーをしてしまうと、また破壊されます。ほとんどの日本人が毎日シャンプーしていますから再生できませんよね。

その他にも、シャンプー洗髪による弊害はあるのですが、ここでは割愛します。(また今度)


そして、これらを解消するのが湯シャンです。

髪や頭皮についたほこりや汚れなどは、ぬるま湯で2~3分も洗えばほとんど取れてしまいます。わざわざシャンプーをする必要はないのです。

シャンプーをやめることで髪の毛や頭皮が本来の機能を取り戻し、皮脂量は落ち着いて、皮膚のバリア機能も正常にもどります。


湯シャンには興味があるけど、臭いが心配という方もイルと思いますが、3週間、ぬるま湯のみで洗った私の髪と頭皮ですが、妻に臭いを確認してもらったところ、シャンプーで洗っていた時と変わらないとのことでした。

中年の方であれば多少の加齢臭はするでしょうが、それは加齢によるもの。湯シャンが原因で、イヤな臭いはしません。

この夏は湯シャンで乗り切っていこうと思います。

頭皮の皮脂を毛穴から除去する方法

頭皮にたまった皮脂をそのままにしていると、もちろん頭皮にはよくありません。


頭皮の表面に残った皮脂は、シャワーやシャンプーで落とせますが、
毛穴の中に入りこんだ皮脂や汚れ(角栓)は、そのまま放置しておくと、
酸化して、過酸化物質となり、毛穴の中で炎症を起こしたりして、
フケやかゆみ、頭皮のイヤな匂いを出す原因となります。


また、皮脂で毛穴がつまると、髪の毛をつくる役割をもつ、
毛乳頭の機能が弱くなるため、結果的に抜け毛や薄毛の原因になります。


ある説では、たまった皮脂の中に、抜け毛の原因となる、
ジヒドロテストステロン(DHT)が含まれているとも言われています。


それでは、毛穴に入り込んでしまった皮脂はどのように取り除けばいいのでしょうか。



もちろん、普通にシャンプーしているだけでは取り除くことはできません。
毛穴の奥深くにたまった皮脂は汚れや雑菌と混ざっているので、簡単には取れないのです。


皮脂を取り除くためには、皮脂を取り除くシャンプーと
頭皮マッサージが必要です。


つまり、シャンプーをしながら頭皮マッサージをするというのが一番効率的です。
忙しい社会人の方でもこれなら、それほど時間をかけずにできます。


正しいシャンプーの方法についてはこちらを参考にしてください。

皮脂を絞り出す頭皮マッサージの方法



1回目のシャンプーが終わったら、まずは軽くすすぎをしてください。
次に2回目のシャンプーに入ります。軽くシャンプーをつけて、髪全体にならしてください。


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まず両手の親指をそれぞれ頭頂部に置きます。
そして、ちょうど前髪の生え際あたりに親指以外の残りの指を置いてください。
これが頭皮マッサージの基本姿勢です。

頭皮マッサージの方法


ここからマッサージをするのですが、シャンプーの時と同様に
指の腹を使っておこないます。決して爪をたてないでください。


基本姿勢の状態から、それぞれの手を回転させるようにマッサージしていきます。
この時、感覚的には、頭皮だけを動かすように心がけてください。
指の腹で頭皮を動かすイメージです。


最初はなかなか慣れないと思いますが、肘を回すようにするとうまくいきます。


何回転かしたら、たまに回転したまま頭皮を持ち上げたり、
少し強弱をつけたりしてみてください。
最後に、生え際から頭皮に向かってマッサージを行います。(前後左右)


こうすることで、頭皮の血行がよくなります。


このマッサージを定期的におこなうと、毛穴の中の皮脂を取り除くことができ、
ベストな頭皮環境を保つことができます。


そして最後に「すすぎ」をきちんとすることを忘れないでください。
せっっかく皮脂を取り出すことができたのに、すすぎがいい加減で
シャンプー剤が頭皮や毛穴に残っては本末転倒ですからね。


すすぎをしたら、タオルドライ、ドライヤーで乾かして終了です。

頭皮の皮脂は酸化すると臭う|頭のにおいの原因は一体何なの?

毎日シャンプーしてるけど次の日の夕方にはイヤな臭いがする方


特に中年以降の男性に多いのですが、
夕方頃になると頭が臭っている方がいます。ご本人はもちろん、
電車など混雑している場所では、きっと周りの人も気づいているでしょう。

そんな悩みはつきないですが、どうすることもできない・・・。
一体何なんだ、この臭いは?
もしかして、加齢臭ってやつか?


一般的に、女性よりも男性のほうが皮脂の分泌量が多いとされ、
これは男性ホルモンによるものです。

女性は20代をピークにして年を経るにつれて皮脂の分泌が少なくなりますが、
男性の分泌量はほとんど変わりません。

また、体の中で最も皮脂の分泌量が多いのが頭皮です。


頭部のイヤな臭いの主な原因のひとつは、ノネナールという成分によるものです。
毛穴の中にある皮脂腺から出る皮脂分に含まれる細菌(ヘキサデセン酸)が
分解されるために起こります。



もともと頭皮の毛穴にはある程度の皮脂分がたまっており、
このおかげで常在菌と呼ばれる頭皮や毛穴を外部の細菌から
守ってくれるのです。


ところが、加齢にともなって、皮脂の中にヘキサデセン酸が増えてきます。
これが分解されて臭いの元となるノネナールが発生するというしくみです。


もうひとつの原因は、頭皮の皮脂が酸化して過酸化物質が発生し、これが臭いを発します。
皮脂が酸化する理由は、活性酸素が関係しており、これも加齢によって体内に増えてきます。
また、活性酸素が増える理由は、乱れた食生活、運動不足、生活習慣なども挙げられます。


男性のほうが皮脂の分泌が多いと前述しましたが、
女性も加齢にともなって、女性ホルモンが減少してくるとともに
相対的に男性ホルモンのバランスが多くなってきます。


ですから、頭皮の臭いの悩みは男性にも女性にもあり得るのです。

頭皮の皮脂が多いと本当に抜け毛が増えてしまうのか?

皮脂の過剰分泌が直接抜け毛や薄毛の原因にはならない


育毛シャンプーや育毛剤の宣伝文句を読んでいると、
よく出くわすのが、「頭皮の皮脂が多くなると抜け毛が増える」
というもの。


洗浄力の強いシャンプーで洗髪をしていると、
一時的に頭皮や毛穴の皮脂が取り除かれます。
そうすると、頭皮は乾燥します。

ところが今度は、頭皮や毛穴に皮脂分が足りないと
皮脂腺から以前よりも多く皮脂分が分泌されることになります。
これが皮脂の過剰分泌が起こる原因です。


皮脂が多くなった頭皮は、よくギトギトの頭皮や
髪がべたつくなどと表現されますが、こういう方は
洗浄力の強いシャンプーで洗い続けている傾向にあります。


では、皮脂が過剰分泌されると
頭皮にはどんな影響がでてくるのでしょうか?


よくあるトラブルとして、
皮脂が毛穴に詰まり、それが酸化すると、過酸化物質となり
毛穴の中で炎症を起こすというもの。

これが、フケやかゆみ、頭皮からイヤなにおいと出す原因です。

しかし、皮脂の過剰分泌が直接、抜け毛の原因になるというのは
どうでしょうか?

例えば、このような頭皮のトラブルが発展して、
脂漏性皮膚炎を発症し、粃糠性脱毛症になることはあります。

ただ、こういった抜け毛は皮膚科で外用薬や内服を処方してもらう必要があり、
当然ながら育毛シャンプーや育毛剤では治療はできません。

粃糠性脱毛症も、一時的なものであり、
俗に言われる「抜け毛・薄毛」のジャンルには当てはまりません。
頭皮の炎症が治れば、また新しく毛が生えてきますので。


抜け毛、薄毛のほとんどの理由は、男性ホルモンにあります。
もちろん男性ホルモンの増加に伴って、皮脂腺が活発化され
皮脂の分泌量が増えますが、これが抜け毛や薄毛の原因ではありません。


ですから、育毛シャンプーや育毛剤の宣伝文句で
皮脂が抜け毛や薄毛の原因というようなものがあれば、
購入する前に販売元に確認されたほうが良いでしょう。

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